福井市議会 2022-09-21 09月21日-05号
まず,アリーナ構想について委員から,市長はこのアリーナ構想を前に進めていきたいと考えているのかとの問いがあり,市長から,民設民営の事業であるため,基本的には民間の事業主体からスキーム等の提示を受けることが最優先であり,それらを踏まえた上で検討することとなるが,経済波及効果など,よい面があることも明らかになってきていることから,できることならば前へ進めていきたいと考えている。
まず,アリーナ構想について委員から,市長はこのアリーナ構想を前に進めていきたいと考えているのかとの問いがあり,市長から,民設民営の事業であるため,基本的には民間の事業主体からスキーム等の提示を受けることが最優先であり,それらを踏まえた上で検討することとなるが,経済波及効果など,よい面があることも明らかになってきていることから,できることならば前へ進めていきたいと考えている。
また、そこに多目的スタジアムと書いてあるんですけれども、多目的スタジアムなんですが、福井駅周辺に2026年開館予定のアリーナ建設計画があります。そういった計画もある中で、近いうちに具体化するのは厳しいんではないのかなというふうに思っているわけでございます。
福井駅周辺でのアリーナ構想も報道され,議論されておりますが,こういった協議には市民の皆さんの声をどのように吸い上げて,どのように反映しておりますでしょうか。 2040年まであと18年。「誰もが主役に!楽しさあふれる県都」とうたっているように,市民お一人お一人が主役です。
しかし,アリーナ整備の候補地がこの東公園となったことで,文化会館の整備事業はまさに頓挫したように感じます。 そこでお伺いしますが,この東公園の敷地の活用は文化会館の整備が先に決定したことです。それを民間が行う事業に横取りされたのでは納得いきません。ここは,文化会館整備よりもこのアリーナ建設を優先する理由づけをしっかりすべきと考えます。御見解をお伺いします。
その文化会館建設予定地を東公園としており,東公園の面積から見れば,アリーナと文化会館の両方を建てるスペースは十分可能だとの説明を聞いておりますが,昨年末に突然アリーナ構想が浮上しただけに,新文化会館をどうするのか。
◎産業環境部理事(宮田尚喜君) まず、出展者の内訳でございますが、本年の千年未来工藝祭には、メインアリーナでクラフトマーケットエリアとしまして88者、サブアリーナについてはワークショップエリアとして12者、ローカルフード、ドリンクエリアで10者、野外のキッチンカーエリアに12者、合計122者の出展がございました。
まず,東公園におけるアリーナ構想について,ほかの議員からも質問はありましたが,私なりの視点で質問を行います。 福井県と福井市,福井商工会議所でつくる県都にぎわい創生協議会で合意したアリーナ建設は,その建設予定地を福井市東公園として2026年開館で計画が進められています。このアリーナ構想が,本当に駅周辺の活性化につながる事業となっていくのかを見定めるためにも,幾つか質問を行います。
最初に,アリーナ構想について質問します。 アリーナ整備の基本構想案が,本来ならば5月下旬に発表されると期待しておりましたけれども,残念ながら延期となっております。
今回,アリーナ施設の候補地に上げられた東公園は,本市中心市街地のエリア外であることに加え,第一種住居地域であることから,多くの集客を見込む施設の候補地とすること自体が適切ではないと考えるが,都市計画の考え方とどのように整合を図るのかとの問いがあり,理事者から,用途地域による東公園の土地利用規制については課題として認識している。
昨年11月の第3回会合では,アリーナ構想を検討することが3者で合意されました。2月10日,第4回の会合では,東公園を候補地とすることで合意がなされ,民間主体での建設,運営とするスキームを目指すという報道が先日あったところであります。
福井県,福井市と福井商工会議所による県都にぎわい創生協議会では,JR福井駅周辺にスポーツ,芸術文化活動の拠点となるアリーナの建設が検討されています。今,福井駅周辺に観客数5,000人から6,000人規模のアリーナを造る必要が本当にあるでしょうか。 鯖江市にはサンドーム福井があり,コロナ禍前の平成29年度で稼働率は51.1%です。
続きまして,アリーナの候補地である東公園における福井市文化会館整備基本計画との整合についてお答えいたします。 アリーナ整備につきましては,2月10日に開催されました第4回県都にぎわい創生協議会において,東公園を候補地とすることが提案されました。
福井市では、2024年春に新幹線開業後のできるだけ早い時期に、JR福井駅周辺にスポーツ、芸術・文化活動の拠点となる五、六千人収容を想定したアリーナの整備構想が報道されました。 市長は、県での長い経験や豊富な実績が多々おありでございます。福井市のような、北陸新幹線開業に向け、例えば県立の施設とか、このエリアに何か期待できるような、ハードな事業は期待できないものでしょうか。
また,県,市,商工会議所から成る県都にぎわい創生協議会において,まちなかにスポーツ競技や芸術文化活動,イベント,展示会など多目的に利用できるアリーナ機能の必要性などが提案されており,これらの事業を盛り込んだグランドデザインを今年夏頃までに策定してまいります。本市としましても,グランドデザインを踏まえつつ官民一体となったまちづくりに積極的に取り組んでまいります。
新幹線や大きなビル,アリーナなどにお金をかけるのではなく,市民の暮らしを応援してこそ,「みんなが輝く 全国に誇れる ふくい」となることを強調しまして,日本共産党を代表しての私の討論を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○議長(皆川信正君) 以上で討論を終結します。 それでは,採決します。
実は、私自身は新幹線まちづくりの起爆剤にスポーツがなるというふうに思っていまして、これは個人的な話ですが、アリーナ構想というのを個人的に持っていました。
次に,先日開催されました県都にぎわい創生協議会において,「福井駅周辺アリーナ構想」,「スポーツ,文化拠点」,「県,市,会議所合意」との新聞報道がなされ,すぐにでも建設が始まるような新聞の見出しに混迷された方も多いと思われます。
11月16日の新聞報道で,スポーツ・文化拠点,福井駅周辺アリーナ構想についての記事が掲載されていました。我々市民にとって,すばらしい,夢のある構想と拝読させていただいたところでございます。同じエリアに福井城址を生かした歴史豊かなまちなか構想も御検討いただけたら,多くの市民の長年の夢が一歩前進し,ありがたいと思っております。
最後に,福井駅周辺におけるアリーナの整備計画についてお尋ねいたします。 先般,杉本知事,東村市長,商工会議所の八木会頭の3者で合意された,福井駅周辺にスポーツや文化芸術の拠点となるアリーナを整備するとの話合いが行われました。
にもかかわらず,先日15日,JR福井駅周辺のまちづくりを話し合う協議会から提案された,コンサートや展示会などを開催できる5,000人規模のアリーナを福井駅周辺に建設する計画に対し,東村市長も了承したと報道されました。福井県内にはサンドーム福井もあり,明らかに過大で無謀な計画であるアリーナ建設を了承するとはどういうおつもりでしょうか。